2011年GI秋華賞はアヴェンチュラが軸
去年2着のアニメイトバイオはフェアリーステークス(中山)2着で、同3着のアプリコットフィズはフィリーズレビュー(阪神内回り)2着。京都競馬場の内周り2000mで行われる秋華賞はやはり直線の短い競馬場での実績重視が正解、というわけで東京・京都ではなく中山や阪神内回り実績のある馬を買いました。金額がショボイのは諸事情があって。
軸は4番アヴェンチュラ。クイーンステークス優勝はもちろん、2走前の漁火ステークス(函館)で古馬牡馬相手に勝っており、阪神ジュベナイルフィリーズで2着ホエールキャプチャに2馬身差の4着だった分の逆転はあるとみた。
12番ホエールキャプチャは桜花賞2着、オークス3着でGI勝ちが無いが、クラシック出走組では一番安定して走っているし、2歳時には中山のマイル戦でオルフェーヴルを2着におさえて優勝した事を重視。
18番の桜花賞馬マルセリーナは大外枠がマイナス。直線の長いコースでしか走っていない上に、血統や走法からも直線が短くなることが有利だとは思えないので3番手評価に。
オークスで僅差のピュアブリーゼ(2着)と9番エリンコート(1着)は、なんとなくどちらか1頭を選ぶことに決めて、中山でイマイチ感のある前者より、忘れな草賞を勝っている後者を選択。
以下、穴狙い
10番スピードリッパー。短距離志向の強い血統だと思うが、オークス5着。フェアリーステークスとフィリーズレビューどちらも2着している。
15番マイネイサベル。フラワーカップは後方有利だった決着を先行3番手から4着に粘りこんでいたので、展開に恵まれれば。
紫苑ステークス1,2着のカルマートとデルマドゥルガーは能力が足りないと思うので、それよりはアヴェンチュラなどの3連単を買いました。