2011年 日経賞(G2)いちおう3連単ゲットォォォ!


第59回 日経賞の馬券は3連単をいちおうとりました。たった 9.3倍だけど。買い目は次の7通りを均等買い。

基本的にローズキングダムペルーサトゥザグローリーペルーサで、1着はローズかトゥザのどちらかだろうと。

ただローズキングダムの方は「動きが重い」とニュースにあって、こちらはペルーサに逆転される可能性も少なからずあるだろうとも考えたので、ペルーサが2着、ローズが3着の場合も押さえた。

マイネルキッツは半年以上の休み明けで、このメンバーでは来ないかなと。ミヤビランベリはオッズに目がくらんで買ってしまったが、やはり要らなかったし、この馬を1頭加えただけで買い目が4点も増えていたのは気付かなかった、反省しよう。

ローズキングダムとほぼ同じ位置につけていながら、直線で突き放したトゥザグローリーは立派の一言。ただ、ローズは神戸新聞杯ジャパンカップを制したときの馬体重462kgから、日経新春杯では+6kg、今回の日経賞はさらに+2kgの470kgとちょっと重過ぎるのかもしれない。東スポ2歳の時点で450kgあったとはいえ、昨年のダービーは440kgで走ってるのだから、もうちょっと絞らないとまた取りこぼしかねないかと。

2011年アメリカジョッキークラブカップの予想


2年連続で的中させているレースだから(09年は3連単、昨年は単勝1点買い)、今年も当てたい。


人気している3頭、ネヴァブションコスモファントムトーセンジョーダンの先行決着で順当に決まると予想。3着には冬の中山が得意な父アドマイヤベガ産駒で自身もオールカマー僅差4着(1着から0.1秒差)があるサンライズベガも押さえたい。


ネヴァブションは前走の有馬記念トーセンジョーダンに0.5秒差つけられているが、これは前残りレースで逃げたトーセンジョーダンとの位置取りの差であって、実力的にはほぼ互角だと思う。今回はトーセンを楽逃げさせることはないだろうから、逆転もある。


買い目
1,2,3着付け
02番ネヴァブション
03番コスモファントム
06番トーセンジョーダン
3着のみ
05番サンライズベガ

均等買いの計12点


これに加えて、遊びで1着ネヴァブション、2着コスモ、トーセン、3着ダンスインザモア3連単も買いました。

2011年 第58回 日経新春杯(G2)の予想


日経新春杯の予想はこんなかんじで。

05番ローズキングダム
02番ナムラクレセント
相手
08番ルーラーシップ
09番ゲシュタルト
11番ヒルノダムール


ローズキングダムはこのメンバーでは能力が抜けている。神戸新聞杯のように中団より前で競馬した場合には大楽勝してしまうぐらい強いはず。1着固定。

ナムラクレセントは昨年の天皇賞・春で4着。菊花賞3着もあって長距離の京都芝外回りなら、乗り方では上位もある。和田騎手に期待。実力的には相手に選んだ3頭のほうが上だと思うが、これだけ人気薄なら、ナムラクレセントをもう1頭の軸にして3連単を買いたい。

買い目
1着05番→2着02番→3着08番,09番,11番
1着05番→2着08番,09番,11番→3着02番

武豊スマートファルコンがレコード勝ちの東京大賞典


以前から実力のあったスマートファルコンだけど、武豊に乗り替わってからは別馬のような強さですね。阪神競馬場で記録されていた日本レコードを大井競馬場の深いダートで塗り替えるとか尋常じゃない。まあ阪神も深めだが。

ダート2,000mの日本レコード樹立について - TOKYO CITY KEIBA
 本日の第10競走東京大賞典競走(Jpn?)において、ダート2,000m走破タイムにおける日本レコードが樹立されましたので、お知らせいたします。


★平成22年12月29日 第56回東京大賞典競走(晴・良)
優勝 スマートファルコン号(武豊) 2:00:4


<従来の日本レコード>
平成19年12月23日 ベテルギウスステークス 阪神2,000m(晴・不良)
2:01:0 ワンダースピード


<従来のコースレコード大井競馬場2,000m)>
平成18年6月28日 第29回帝王賞 (晴・良)
2:02:1 アジュディミツオー


<従来の東京大賞典レースレコード(大井競馬場2,000m)>
平成16年12月29日 第50回東京大賞典 (雪・重)
2:02:6 アジュディミツオー

東京大賞典のレース映像→TCKのサイト
(レースリプレイをクリックで再生が始まります。音量大きめなのでご注意を)


武豊騎手も今年はケガで長期離脱、それに伴ってリーディングTop10から落ちたり、G1勝利は繰り上がりのジャパンカップ1勝だけだったり、さらにはローズキングダム疝痛・回避で有馬記念の連続出場が15年で途切れたり(1位は岡部騎手で22年、2位タイは横山典弘で15年継続中?)と散々でしたが、日本競馬の1年を締めくくる大一番を快勝。


昔は「武豊大井競馬場では勝てない」と言われていたが、帝王賞は2005年タイムパラドックス、2009年ヴァーミリオンで2勝、東京大賞典は2002年ゴールドアリュールで初勝利、スマートファルコンで4勝目。むしろ最近は得意コースになっている。おそらく深いダートで差しが効かないから、芝で乗るときのように後ろからのんきに行くことが無いのが好結果につながっているのでしょう。来年は中央の芝でも大井と同じように積極的な競馬をもっと見せてガンガン勝ってほしい。

有馬記念の結果



JRAホームページにあった写真判定の画像を拡大しました。何センチぐらいだろ。手前ブエナビスタ、奥ヴィクトワールピサ


予想は軸オウケンブルースリの先行策は当てたが、11着に敗れ馬券ははずれ。単勝14番人気、複勝は最低15番人気だったトゥザグローリーも持っていたのですが。


もう1頭の軸ブエナビスタは昨年の有馬記念では後方待機馬が上位を占める中、先行馬で唯一2着に食い込み、今年は先行馬が1,3,4,5着に粘ったところをただ1頭猛然と追い込んで2着に。道中、うちに閉じ込められた形になった分届かなかったが、本当に強いし、来年も主役でしょう。ドバイワールドカップを視野に入れているとの事で、これはぜひ使ってほしいし、できればやはり凱旋門賞も狙ってほしい。


あとスミヨン騎手がジャパンカップ2着降着のあと、自身の公式サイトでも、「A real shame the commissioners ...」(原文のフランス語をグーグル翻訳で英語に)と愚痴っていたのも勝負事にはあまりよくなかったような気がする。気がするだけだが。


ヴィクトワールピサデムーロが上手く乗ったし、中山が合ってる。来年も有馬で買いたい。それ以外は買うとしても2,3着まで、で良いかと。

【予想】2010年の有馬記念、ブエナビスタ本命


有馬記念の本命は去年と同じブエナビスタを選ぶ。


3連複
2頭軸
07番ブエナビスタ
13番オウケンブルースリ
相手
01番ヴィクトワールピサ
04番トーセンジョーダン
05番ルーラーシップ
08番メイショウベルーガ
11番トゥザグローリー
12番ドリームジャーニー
14番ペルーサ
16番ジャミール


ブエナビスタは前走の降着でけちがつき、さらに宝塚記念のレース振りからは「東京のような広いコースのほうが向くのかな」とも思うが、中山でも1,2着には来るのは間違いないので本命に。天皇賞・秋ジャパンカップと使ったが、有馬が秋3走目で疲労も無いでしょう。


印としては対抗で、3連複のもう1頭の軸にはオウケンブルースリを。09年有馬の予想記事でこの馬にも触れて、

ジャパンカップ2着だから、じゅうぶん立派だけど、コース適正の狭さがね。」

と書いた。中山や阪神は不向きだろうなという意味で書いて、今でもその印象は変わらないのだけど。ただ今回は、去年このレースでブエナビスタを先行させ新たな魅力を引き出した横山典弘騎手に乗り代わり。オウケンブルースリはその凄い末脚が武器だが、これまでは内田騎手と前走JCで騎乗したルメール騎手が後ろに下げすぎていた感もあって。おそらくノリ騎手はこれまでより前目に付けて結果を出してくれると思う。人気が無いのもありがたい。


ヒモ8頭からさらに4頭選ぶならヴィクトワールピサドリームジャーニーペルーサ、ジャミールだけど、まあ8頭の均等買いで(笑)

酒井法子「贖罪」の表紙画像


12月3日に発売が決まった酒井法子の自叙伝「贖罪」の表紙画像は次のとおり。

「贖罪」 酒井法子
4023308870

内容

薬物事件を起こして有罪判決を受けた酒井法子が、人生初の自叙伝を出版する。事件や薬物、家族や仕事も含め、のりピー誕生から転落までの全軌跡が克明につづられた待望の書。

あのとき、あの場所で、彼女は何を思っていたのか。芸能人として突っ走った数奇な半生の中には、しかし、女性や母親としてのありきたりな苦悩が詰まっている。

数々の秘蔵写真とともに、日本中が注目した事件とのりピーの「真実」がこの書で初めて明かされる。

224ページ、税込み1260円です。下の画像は本書を出版する朝日新聞出版のトップページ。デカデカと紹介しています。各出版社で争奪戦があったんでしょうねー。